小山田大のクライミング日記
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「サザンカV12/13」公開

今年1月末に完成させた屋久島瀬切山エリアにある「サザンカV12/13」です。

ぜひご覧下さい。

 

Sazanka V12/13 from project_daihold on Vimeo.

| - | 18:23 | comments(0) | このページのトップへ
「波の綾 V14 first ascent」

昨年4月、屋久島で完成させた「波の綾 V14 first ascent」の映像が完成しました。

内容・ロケーション共にダントツの素晴らしさ、最高の課題です。

屋久島の風景映像も圧巻です。

ぜひご覧下さい。

 

波の綾 V14 first ascent from project_daihold on Vimeo.

| - | 19:55 | comments(0) | このページのトップへ
屋久島最終日。

ここ三日間程悪天候が続き、島を離れるこの日も朝からみぞれ交じりの雨が降り、山は雪で真っ白だった。

今回は瀬切のプロジェクト完成を目標に約3週間滞在した。

天候にも恵まれ、最後の週こそ崩れたが雨で登れなかった日は一日も無かった。

とにかく今回も島独特の不思議な天候に助けられた。

滞在していた宮之浦周辺はざんざんに降っていても島の南側にある瀬切に向かうにつれ回復し、エリアに着く頃には快晴になっているという事が何回もあった。

雨の多い屋久島というイメージは瀬切では無くなってしまった。

安定した天候とコンディションの中、目標としていた瀬切のプロジェクト二本にも成功する事が出来た。

一本はスーパープロジェクトと呼んでいた蛙岩のライン。

もう一本はハイビスカス岩のルーフカンテのライン。

スーパープロジェクトの方は前回のツアーで四日間程トライし、今回のツアーで四日目のトライで完成し「アロバヨ」V15 五段+となった。

 

 

下部の細かいホールドの処理や上部の精神力を要求される高いフェース、見た目の美しさ等、非常に印象的な課題となった。

九州最難の一本だろう。

 

 

自分のクライミングキャリアにおいて考えてみても重要な登りになったと思う。

 

ハイビスカス岩のプロジェクトは瀬切の山エリアを訪れたクライマーならだれもが最初に登りたいと考えるラインだろう。

事実、僕もここを最初に来た時に見上げ、憧れたラインだった。

しかしあまりに高くランディングも悪くハードそうに見え、そうそう気軽に取り付ける感じでは無かった。

今回はスープロが登れたら絶対にトライしようと決めていた。

着いた初日に下地を整備し、トライ出来るよう準備は万全にしておいた。

そしてプロジェクトが完成したその日からトライを始め、二日間で完成させた。

このラインも本当に素晴らしく、僕の作品の中でも最高の一本となった。

 

 

 

課題名はこの時期、滞在先の庭先を綺麗に飾った山茶花の花から「サザンカ」と命名した。

 

その他にも易しいものから難しいものまで沢山の課題が追加された。

 

ほぼ毎日瀬切へ通い、登りが休みの日には整備に入りそれ以外は岩に取り付く日々だった。

滞在先の宮之浦から瀬切への一時間のドライブも素晴らしい景色の中いい音楽を聴き、一日の楽しみの一つだった。

 

今回の屋久島ツアーも良い時間を過ごすことが出来、成果的にも大成功のツアーとなった。

 

前回同様YFAの方々には大変お世話になりました。

特に会長の笠井さんには何から何までお世話になりっぱなしでした。

感謝しています。

 

今回、時間があったらやりたいと考えていたルート開拓は残念ながら時間切れとなってしまいました。

 

IMG_0865.JPG

 

 

その他にも新しく発見したボルダーのエリアなど、まだまだ屋久島のクライミングシーンは盛り上がっていきそうです。

 

また来なきゃ!

 

 

| | 22:31 | comments(0) | このページのトップへ
屋久島 プロジェクト完成

昨日屋久島の瀬切でトライを重ねていたプロジェクトを完成させた。

このプロジェクトは去年の四月にラインを発見。

掃除とホールドのチェックで可能性は感じたものの余りにも高く、かつランディングも悪い為なかなか本格的にトライする気になれなかった。

本格的にトライを始めたのは去年の11月から、4日間程のトライで核心となる下部前傾パートを解決。

下部核心は非常に鋭利なマイクロカチを全力で保持しなければならず、指皮の状態次第でムーブすら全く起こせない日もあった。

この時のツアーでは下部のみを解決し、上部は保留となった。

 

 

 

今年1月にこのプロジェクト完成を目標に再び屋久島入り。

とりあえず登れるまでは帰らないと、強い気持ちで望んだ。

トライ初日は上部の解決からだった。

時間をかけてゆっくりと解決していった結果、難しいムーブは中間部にあるガバを取る二手だけという事が解った。

その後の懸念していた最上部は意外にも簡単だった。

しかし最後リップにあるサイドガバを取るレイバックで使う左足が悪く、そこだけが不安要因として残った。

もしも何かのミスでそこで落ちた場合、下にある尖った大きな石に叩きつけられるのは明らかだった。

 

二日目は下部の練習に費やした。

右足の膝が折れるような深いキョンから右手のマイクロカチを取り、体を返していくのが酷く悪い。

ここには右足と左手の持感に微妙なコツがあり覚えるまで何回も練習した。

三日目はレスト明けで力があったのか何なのか繋げトライでかなりいい線まで行き驚いた。

もしや狙えるかもとトライを重ねるもカチからのランジを成功させる事ができず。

中間部と上部の練習をし、この日は終了。

完成が近づいている事を確信した。

 

そして次の日から待望の寒波がやってきた。

ここ数日この時期の屋久島にしては異常に気温が高く、もしも狙うなら気温が下がる夜しかチャンスは無いと考えていた。

しかしこのプロジェクトのサイズになるとライトで十分に照らす事が出来ない。

上部のリスクを考えると出来れば明るいうちに登りたかった。

レスト明けの25日、期待していた通り気温は下がり風も強くコンデションは最高だった。

アップの後プロジェクトのムーブを復習しトライ開始。

が、思うように体が動かない。

前日のトライでは失敗しなかったムーブで何度も落ちてしまう。

焦ると良く無いのは解っていたが少なからず動揺した。

少し落ち着いてもう一度個々のムーブを復習。

暫くレストした後、気合を入れてトライ。

 

 

 

 

 

 

キョンからの返しも完璧に決まり中継の左手、ランジの体勢を作り前回止まらなかった左手へ飛び出した。

距離が足らないと感じたがかろうじて止まった。

次はガバ取りの二手。

ここもギリギリ止まった。

ここからは落ちれないセクションだ。

集中して四手進み、問題のリップ取りへ、右手のサイドを取り左足のスメア。

少し手がかじかんでいたのもあって相当緊張した。

幸い、落ちる事はなくリップのガバを掴む事が出来、マントルを返した。

 

登れた事の喜びはもちろん大きかったが、怪我をせずに終われた事の安堵感の方が大きかったように思う。

このプロジェクトは下部のムーブのハードさに加えて高さを克服する精神面のコントロールも難しい課題だった。

特に自分はビビリなので上で落ちて下の石に激突したら、、、等と考えるとトライするのが憂鬱になる程だった。

 

それでもこのラインの持つ魅力には抗えなかった。

この巨大な岩の最も攻撃的な部分を真っ直ぐに登っていく。

誰もがここを登れたらと想うラインだろう。

 

また素晴らしい課題をこの島に残せて嬉しく思う。

 

課題名は「アロバヨ」グレードはV15 5段+くらいだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| | 01:58 | comments(0) | このページのトップへ
屋久島開拓ツアー1
さて、屋久島入りして3日が経った。
心配していた身体の調子も春のように暖かい気温のおかげか快方に向かっている。
着いたその日に瀬切の岩場へ向かいまずは整備作業から。
もう公開された岩場だが、いくつか気になっていた岩を掃除。
翌日は初日よりもさらに暖かく20度を超えた。
ハードなプロジェクトは暑過ぎてトライ出来ないので日中は簡単な課題の開拓初登。
暗くなって涼しくなってから今回の目標の屋久島スープロと呼んでいるプロジェクトをトライした。
病み上がりなのと時間が開いた事でどこまで出来るか心配だったが、思っていたよりは出来た。
まだまだ時間がかかりそうだが。。
とにかくもっと気温が下がらないとこれは厳しそう。

IMG_0865.JPG
 
今日はレスト。
以前ローカルの方に紹介して頂いた岩場の再偵察に出掛けた。
今回はルートの開拓も考えている。
アプローチが悪いが、ロケーションも良い岩場なので楽しみだ。
夕方からは瀬切に出掛けて暗くなるまで整備作業。
くたびれた。
写真はルート開拓を考えている岩場。
かっこいい。
| - | 00:35 | comments(0) | このページのトップへ
2017年成果

さて遅くなりましたが2017年の主な成果です。

去年は何と言っても「那由多」の完成でしょうか。

まあ6段あるのかどうかはまだはっきりとはしてませんが、自分にとって大きな挑戦だったのは確か。

他に印象的だったのは屋久島の「波の綾」や「仏桑花」比叡山の「神奈備」かな。

去年はオフシーズン中もずっと日本にいてジムでトレーニングという感じであまり成果を出す事ができなかったので

今年はもっと外にいて成果を上げたいと考えています。

 

課題名 Problem Name Grade Grade (JP) エリア Location Date
那由多 Nayuta V16 6段− 下呂 Gero 2017/4/5
ヨクト Yocuto V14/15 5段 下呂 Gero 2017/11/1
神奈備 Kan nabi V14/15 5段 比叡山 Hiei 2017/2/6
コヴナント Covenant V14  5段− 行縢 Mukabaki 2017/1/11
断捨離 Danshari V14  5段− 豊田 Toyota 2017/3/15
パラダイム Paradigm V14  5段− 下呂 Gero 2017/3/25
波の綾 Nami no Aya V14  5段− 屋久島 Yakushima 2017/4/25
ディストレス Distress V14  5段− 土呂久 Toroku 2017/5/14
ギュスターブ Gustave V13 4段+ 比叡山 Hiei 2017/2/4
ゴエティア Goetia V13 4段+ 下呂 Gero 2017/3/19
パーマネント・グリーン Permanent Green V13 4段+ 下呂 Gero 2017/6/6
アソウギ Asogi V13 4段+ 下呂 Gero 2017/9/10
リンボ Limbo V13 4段+ 下呂 Gero 2017/10/4
砂時計 Sunadokei V13 4段+ 打詰 Uchizume 2017/11/21
泥梨 Nairi V12/13 4段 比叡山 Hiei 2017/1/16
エウレカ Eureka V12/13 4段 土呂久 Toroku 2017/5/7
エウイン Euin V12/13 4段 土呂久 Toroku 2017/5/8
ねじれ Nejire V12 4段− 比叡山 Hiei 2017/1/21
ローライド Low Ride V12 4段− 笠置山 Kasagi 2017/2/19
刹那 Setsuna V12 4段− 下呂 Gero 2017/4/6
幻妖 Genyo V12 4段− 下呂 Gero 2017/5/31
アプニア Apnea V12 4段− 下呂 Gero 2017/6/1
激カラムーチョ Geki Karamucho V11/12 3/4段 龍頭泉 Ryutosen 2017/9/25
仏桑花 Bussoge V11/12 3/4段 屋久島 Yakushima 2017/12/5
彼岸SD Higan SD V11 3段+ 比叡山 Hiei 2017/5/16
パーマネント・ブルー Permanent Blue V11 3段+ 下呂 Gero 2017/6/10
あはい Ahai V11 3段+ 下呂 Gero 2017/9/28
ジオメトリ Geometry V10-12 3段〜4段 比叡山 Hiei 2017/1/5
紺碧 Kompeki V10/11 3段 屋久島 Yakushima 2017/4/20
余韻 Yoin V10/11 3段 土呂久 Toroku 2017/5/7
ヨサク Yosaku V10/11 3段 龍頭泉 Ryutosen 2017/11/5
2010 2010 V10/11 3段 龍頭泉 Ryutosen 2017/11/6
ハチマガリ Hachimagari V10/11 3段 打詰 Uchizume 2017/11/21
鎌首 Kamakubi V10/11 3段 屋久島 Yakushima 2017/11/24
アサヒ Asahi V10/11 3段 屋久島 Yakushima 2017/12/1
マンダリニア Mandarinia  V10/11 3段 笠置山 Kasagi 2017/12/27
アマクニ Amakuni V10 3段− 比叡山 Hiei 2017/1/16
剣劇 Kengeki V10 3段− 比叡山 Hiei 2017/1/28
オドロオドロ Odoro Odoro V10 3段− 比叡山 Hiei 2017/2/6
消夏 Shouka V10 3段− 屋久島 Yakushima 2017/4/20
The Hole V10 3段− 比叡山 Hiei 2017/5/16
ハチドリ Hachidori V10 3段− 打詰 Uchizume 2017/11/22

 

ところで、今年の目標の一本だった龍頭泉プロジェクトだが早くも1月1日に登れてしまった。

これは本当に意外な展開で驚き、新年の良いスタートを切れたと思ったのもつかの間、翌日から酷く体調を崩してしまった。

10日間ほど謎の頭痛と体調不良に苦しめられ本当に辛かった。

熱が出ないのも不気味で病院にも行ったが結局原因は解らず。

幸いにも体調は回復しつつあるのでひとまずは安心している。

 

今までこんなに体調を崩した事は無かったので、だいぶ気持ちも落ち込んだ。

過激なダイエットのせいだったのか、体を冷やしたのがいけなかったのか、単純にもう無理はできない歳なのか。。

まあ、龍頭泉プロジェクト登れたからいいんだけど、あれが最近のピークだったのかなと。

 

ピークからマイナス地点まで落ち込んでまた体重も増えちゃったけど、とりあえず登れるという事に幸せを感じつつ、明日から

屋久島入りです。

 

目標は屋久島スーパープロジェクト。

これは手強そう。

 

少しづつ調子を上げていかなきゃ。

 

 

 

 

 

| - | 12:47 | comments(1) | このページのトップへ
龍頭泉プロジェクト完成

1月1日、長崎の龍頭泉の橋エリアでトライを重ねていたプロジェクトに成功した。

この課題は左端の「ワサビーフ」初段のスタートから右上し、右端の「カラムーチョ」にリンクするライン。

前傾部分の傾斜は135°程で絶妙にホールドが続いてる。

リップから上は難しくはないがランディングが悪く気が抜けない。

全長は10m程だろうか。

 

このラインは噂では聞いていて気にはなっていたのだが、なかなか偵察に行く機会が無かった。

そもそも可能性があるのかさえ怪しく思っていた。

そんな折に仕事で佐賀に行くことになり、偵察する機会が訪れた。

去年の9月、雨の中龍頭泉に向かい問題のラインを偵察。

想像していたよりもずっと良いラインに興奮した。

 

 

しかしこの時は壁が濡れていたこともありはっきりとした可能性までは探れず。

二日目はプロジェクト後半にあたるカラムーチョを登ったりしつつオリジナル部分を探り、酷くハードだが可能性がある事を

確認した。

この日からこのプロジェクトに通う日々が続いた。

そして数日間トライしてかなり難しい事が解った。

特にオリジナル部分の前半後半をリンクさせるムーブが悪い。

前半後半単体ではそれほどハードではないのだがこのリンクムーブが入ると途端に悪く感じた。

もちろんヨレてきてからのカラムーチョも決して簡単ではない。

 

そして長崎ツアー3回目、去年の30日、繋がらなかったムーブが繋がりカラムーチョにリンクする地点まで到達した。

この日初めて登れるイメージが見えた気がした。

しかし自分の見立てではカラムーチョに入ってからまだ何回も落ちるだろうと踏んでいた。

 

一日休んで年が変わり2018年の1月1日。

この日は気温がかなり低く登る前にバーナーでソールに熱を入れてから登らないといけない程だった。

岩のコンデションは良く意気込んでトライ開始。

 

 

するもなかなか前回の地点まで到達しない、今日もダメかなと思い出したあたりで気持ちを切り替えてみた。

これが良かったのかどうか解らないが今まで苦労していたのが嘘のように落ちていたポイントを超え、最後の登りに突入。

ここも自分でも驚くほど完璧にこなしリップを掴んだ。

 

 

この後は夢を見ているような、自分の体で無いような不思議な感覚の中、ボルダーの頂上に立てた。

 

 

正直本当にこの日登れるとは思っておらず信じられなかった。

稀にだが自分でも信じられない程のパフォーマンスを発揮できる日がある。

この日がそうだったのだろうか?

とにかく何か自分の感覚とは別の力が出たような感じだった。

 

 

まあとにかく登れた事は事実だし、素直にそれを受け止め喜びたい。

そしてとんでもなく素晴らしい課題だった。

これを初登するにあたり地元の方々には大変お世話になった。

この場を借りてお礼申し上げたい。

 

課題名は「逆鱗」グレードは5段+〜

現時点九州最難ではあると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 23:18 | comments(0) | このページのトップへ
速報!
長崎の龍頭泉でトライを重ねていたプロジェクトを今日完成させました!
詳しくは後ほど。


| - | 17:43 | comments(1) | このページのトップへ
浜崎先生
火曜日の朝右肩に違和感を感じ、なんだなんだと思っている内に腕が上がらなくなった。
無理に上げようとするとかなり痛む。
傷めた原因もきっかけの記憶も全く無く、かなり焦った。
慌ててジムで毎週診て貰っている浜崎治療院の浜崎先生に連絡を取り、すがるような気持ちで診察と施術を施して貰った。
 
IMG_0669.JPG
すると翌朝にはかなり回復し、無理言って翌日も施術して貰い、ほぼ問題の無いレベルまでは回復した。
傷めた原因としては、長い外岩ツアーから帰って来た直後から始めたトレーニングによる疲れと、暖かい場所からの移動に伴った気温の変化などなど複合的な原因が考えらるとの事。
ジムにいる間は毎週先生には来て貰い、ケアができているのだが、ツアー中は出来ないのでそういうのもあるんだろう。
とにかく腕のいい先生に診て貰っていると、こういう緊急時にほんとに助かる。
身体に何か異常を感じている方、加齢やハードなトレーニングでケアを必要としている方、浜崎先生にぜひ御相談を。
納得のいく結果を得られると思います。
鍼灸・マッサージ 浜崎治療院
http://hamasaki-chiryoin.com
| - | 22:56 | comments(0) | このページのトップへ
屋久島ボルダリングフェス

2日に開催された屋久島ボルダリングフェス、無事終了しました。
一番の懸念材料だった天候も当日は晴天に恵まれ、終了間際に小雨がぱらついたものの、最後まで気持ちよく登る事が出来ました。

とにかく、ここでは書ききれない程楽しいイベントでした。


前日のスライドトークショーから最後の大宴会まで息継ぎ無しであっとう間に過ぎてしまいました。

近年稀に見る良いイベントだったと思います。

 

<前日スライドトークショー>

 

<開会式>

 

<海エリア>

 

 

 

 

<山エリア>

 

 

<懇親会>

 

このイベントを開催するにあたり尽力して下さった屋久島フリークライミング協会の方々、協賛各社、参加者のみなさん、そして協会会長である笠井さん、本当にお疲れ様でした。


次回も楽しみにしています。

 

| - | 23:00 | comments(0) | このページのトップへ
12月22日 新作DVD発売!

12月22日 DVDシリーズ第6弾「Dai's Video Diaries vol.6」を発売します。

ご予約、受付はプロジェクトHPにて近日公開します!

トレイラーPart1です。ぜひご覧下さい。

 

「Dai's VIdeo Diaries vol.6」trailer part1 from project_daihold on Vimeo.

| - | 20:04 | comments(2) | このページのトップへ
近況
長崎から鹿児島へ移動し、鹿児島の開拓中のエリアで3日間登りました。
完全に未開のエリアで未踏の岩を触る事が出来、良い時間を過ごせました。
ハイライトは「砂時計」V13の初登で、その他にもいくつかハードな課題を設定する事が出来ました。
まだまだ手を付けていない岩もあるので、今後も通うつもりです。

鹿児島で登った後は屋久島に移動。

2日にある瀬切エリア公開のイベントに向けて、まだ可能性のあるラインを片っ端からトライしています。
着いたその日から登り続け、今日までに10本の新しい課題ができました。
今回新しく出来たトポには間に合わなかったのでイベント当日に公開する予定です。
お楽しみに!

| - | 10:38 | comments(0) | このページのトップへ
龍頭泉プロジェクト最終日
昨日は最終日。
目標はカラムーチョへのリンクポイントまでだったが、惜しくも達する事が出来なかった。
あと1手出来ればリンクムーブまではいけたと思う。
リンクポイントまでで5段くらい、そこから全くレスト出来ない状態で3段にリンクする。
今回は酷い結露と染み出しに悩まされたが、2日間はコンディションも良く、集中してトライ出来た。
とにかくやればやるほど難しく感じるプロジェクトだ。
強モチベーションを長期間保ってトライしなければ登れなそうだ。

FullSizeRender.jpg

頑張りたい。


| - | 22:35 | comments(0) | このページのトップへ
開始!
さて、九州入りしてからは龍頭泉で登っています。
着いて一週間、比較的易しめの課題の初登や既成課題を登り足慣らし。
そして、昨日から今シーズン目標の一本であるプロジェクトのトライを開始しました。
昨日は天気は良かったものの前日の雨の影響か染み出しが酷く、コンディションは最悪。
それでも前半のパートは練習出来て、なんとか二つに分けて登れました。

IMG_0249.JPG
まだまだ時間はかかりそうですが、頑張りたいです。
 
| - | 11:00 | comments(0) | このページのトップへ
ヨクト〜九州
ヨクト完成後、翌日は笠置で軽く登り、陸路で九州入りしました。
明日からは龍頭泉のプロジェクトを攻める予定。
頑張ります。
写真は「ヨクト」

IMG_0070.JPG


 
| - | 23:12 | comments(0) | このページのトップへ
完成!
今日ついに下呂でトライを重ねていたプロジェクトを完成させた。

IMG_0072.JPG
このプロジェクトは「那由多」トライ時に発見した。
スムーズでシャープな前傾壁に奇跡的にホールドが繋がっていて、興奮したのを覚えている。
那由多完成後、トライを開始し数日でかなり良いところまで迫るも登れず、持ち越しになっていた。
その後もまとまった時間を作ってはトライしに来ていたのだが、なんとなく条件が合わず登れずにいた。
そして今シーズン、想定外の悪天候続きに悩まされたがついに完成させる事が出来た。
トライ日数は10日間程、細かい足と細かい手、遠いムーブに苦しめられた課題だった。
課題名は「ヨクト」グレードはV15 5段+くらいだと思う。
また素晴らしい課題をこの地に残す事が出来て嬉しい。
下地整備に協力してくれたスタッフ、アプローチ整備に尽力してくれた地元の方々に感謝したい。
| - | 02:34 | comments(0) | このページのトップへ
GRASP

現在のクライミングシーンにおいて無くてはならない。少なくとも自分にとっては。

登る際に手につける白い粉「チョーク」は自分にとっては非常に興味深く、同時に難解な存在でもあります。

 

自称チョークマニアである僕は、昔から出来る限りの範囲で研究とテストを繰り返してきました。

それは市販されているほとんど全てのメーカーのチョークを試す事から始まり、ブレンド、添加物の添加、湿度気温と

チョークの相互作用や皮膚や靴のソールとの関係、どのチョークがどの岩質に向いているか等、考えうるほとんど全ての事を実施してきました。

結果、常識とされているチョークに関する知識の半分くらいは間違いだと気づくわけですが、この話はまたいずれ。

 

そんな自分にスポーツ用滑り止めで国内シェアナンバーワンの製造量を誇る会社、グリーンテクノ21からクライミング用チョークの

開発を持ちかけられたのが今年の春、一も二もなく飛びつきました。

 

それからグリーンテクノ社との共同開発が始まりました。

グリーンテクノ社の持っている豊富な知識と今まで手に入らなかった様々な素材を使った開発は非常に興味深く

また、有意義な作業でした。

今まで作った試作品の数は数え切れない程です。

 

そしておよそ1年の開発期間を経て、現時点で最も良いと感じる調合と素材を発見、商品化にこぎつけました。

同時にグリーンテクノ21より独立したクライミング用チョークのブランド「GRASP」を立ち上げました。

 

みなさん是非一度使ってみてください。

手の滑りを止めるという単純なようで奥の深い、チョークの一つの回答がここにあります。

 

 

緊急告知! プロジェクトの恒例イベント「バトルロワイヤル」初日の28日と29日、各日先着20名様に『GRASP」の100グラム入りサンプルをプレゼントいたします!

 

また、来る11月12日(日曜日)御岳ボルダリングエリアガイド発売記念イベント「御岳遠足」にてサンプル無料配布

を予定しています。

イベント情報はプロジェクトHPより近日中に発表します。

お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 12:13 | comments(0) | このページのトップへ
下呂プロジェクト

昨日から下呂入り。

懸念していた台風の影響もアプローチ以外は全く問題なく、コンデションは最高だった。

ムーブのおさらいの後、下から攻め、何回かはリップを叩く事が出来たが止められず。

それでも大きな進歩を感じた。

 

今日は前腕の疲れからレストしたかったのだが、明日からまた天候が崩れるようなので駄目元で出かけた。

結果、疲れた体ではどうする事も出来ず敗退。

次回に持ち越しとなった。

次は来週かな。

 

 

 

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御岳ボルダリングエリアガイド

ついに完成しました!

御岳ボルダリングエリアガイドです。

素晴らしいトポです。

 

オールカラー、もちろん全ての岩の写真とライン付きです。

また、御岳を代表する、すなわちそれは日本を代表する課題の貴重な初登時の写真や初登者のコラムも掲載されています。

ボルダリングエリアの場合、岩の数が多く、どの岩なのか、スタート位置はどこなのか、判断に苦しむ場面が多々あります。

これからのトポは岩の写真とライン、スタート位置の表記は必須事項にならなければならないと思います。

 

そして今回の御岳トポでは海外からのクライマーも視野に入れ、バイリンガル表記にしました。

これで海外から来たクライマーもストレス無く楽しめる事でしょう。

 

僕は海外に行きトポを購入しその出来の良さに驚き、常々日本でも同じような本が作れたらと考えていました。

トポの質はその国が持つクライミング文化の質に比例するものだと思います。

今回の御岳トポの完成は、ようやく日本の岩場でのボルダリング文化が海外に追いついて来た事の証明になるのではないかと思います。

この本が御岳という岩場のクライミング文化の継承と、ここを訪れる多くのクライマー良きパートナーとなることを願います。

 

 

 

 

 

 

 

| - | 18:35 | comments(1) | このページのトップへ
下呂5

昨日は笠置山で取材を終えた後、下呂へ。
着いたのは夕方遅くで日暮れが迫っていた。
気温は今シーズンに入って一番低い。
前日の疲れが残っている感じはあったが、最終日なのでムーブだけでもやっておこうとプロジェクトへ。

アップの後トライ開始。
するとなぜだか体は良く動き、繋がらなかった核心が繋がった。


もしかしたらとスタートからやってみるが、核心に入る手前のムーブが上手く繋がってこない。
ワンムーブではなくその半分、半ムーブがやっかいな感じ。
結局この日も下からは繋がらず。
ムーブを練習して終了した。
でも、後半の核心を含むムーブは全て繋がったし、感じは悪くなかった。
体調を整えてまた来たい。



そういえば先日ワールドロックで初登した「アスタロト」だが、もう一回やってみたところ、良い左足を発見。
これだと易しくなる感じ。
他の2段、アンセム、あうん、に比べて少し難しいくらいなので、2/3段が妥当と思う。
片手間で雑な探りだったなと反省。
でも良い課題である事は確かなので是非トライしてください。

| - | 13:39 | comments(0) | このページのトップへ
下呂4

さて昨日も下呂へ。
日中用事があったので岩場に着いたのは夕方。
まずはメインのプロジェクトから。
軽く触った程度だったが、やはり核心が繋がらず…まあ今日はトンネルプロジェクトが目標だったので早々に切り上げて移動。
ワールドロックへ。

コンディションは最高。
後は指の持ち感か。
ホールドを触ってみるとまあまあな感じ。
皮膚が破れるのを防止する為にテーピングを巻き、トライ開始。
テーピングの滑りを止めるちょっとしたコツが上手くいき、2本指スロットは上手く持てた。

 

あとは指の太い自分にとって最大の核心、スロットエッジの保持のみ。

 


ここはやはり自分にはネックとなり何回か落ちたが、何回目かのトライだったか、このスロットが上手く持て、登る事が出来た。

このプロジェクトは内容は良いのだが見た目がいかんせんショボい。
いや、ルーフ自体はかっこいいんだが、とにかく低い。
指も痛くなるし、なんとなくトライするのが辛かった。
でもまあ完成すると良い課題のような気もする。
ムーブは面白いし。

課題名は「リンボ」グレードは指の太さによってかなり体感が変わりそうなのでV13〜14 四段+〜5段−と、幅を持たせたい。
スタートは「那由多」と同じで逆方向に抜けます。
とにかく終わって良かった。

 

これでワールドロックの主だったプロジェクトは全て終了した。

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下呂3

さて、昨日も下呂へ。
岩場に着くと珍しく混んでいた。
久々にトール君に会った。
相変わらずキャラが立ってて面白かった。



この日は日中暑かったので夕方まではのんびりと過ごし、涼しくなってから本格的に活動を開始。

最初にワールドロックのトンネルプロジェクトから。
何回目かのトライであと1手まで迫るも前回と同じく指を壊しそうになり断念。
また同じように敗退してしまった。


このプロジェクトは自分のムーブだと指に過負荷がかかってしまい、何回もトライ出来ない。
またレスト明けに攻める事にし、移動。

 

メインのプロジェクトへ。
このプロジェクトはやっぱりかっこ良くてモチベーションが上がる。

核心の2手を繋げるのを目標に 頑張るも結局繋がらず。。
岩場を上がったのは11時を過ぎていた。


 

この日はほんとにいいとこがなかった。
ちょっと落ち込んだが、疲れが溜まっているのかもしれない。

レスト明けに期待。

| - | 03:11 | comments(0) | このページのトップへ
下呂2

昨日も下呂へ。
ワールドロックから。
みわちゃんが宿題をトライしている間、夏来たときに気になったラインをトライしてみた。

 

一番左端にある初段と「ヒップアタック」の間にあり、1番被った部分を真っ直ぐに登る見映えのするライン。

一見するとブランクに見えたのだが、よく見ると細かい縦カチとアンダーが絶妙な位置にある。アンダーから飛んでリップにとどけば出来そうだと見当をつけてトライ開始。

数回のトライの後に完成した。
このラインは本当に良かった。
ラインもムーブも素晴らしい。
岩を良く観察する事の大切さを改めて思い知らされた。

 

 

課題名は「アスタロト」V11 三段+かな。
動画をインスタに上げときます。

 

この後は移動して最後のメインプロジェクトへ。
疲れていたがなんとか核心のムーブは復習出来た。

 

 

まだ時間はかかりそうだが、頑張りたい。


 

| - | 15:24 | comments(0) | このページのトップへ
下呂

一昨日から下呂入り、今回はみわちゃんも同行。
初日はワールドロックへ。


気温も湿度も低く、完全にシーズンに入った。

 

最初に「那由多」スタートから反対方向へ抜けているトンネルプロジェクトをトライ。
夏に少しだけトライしたのだが全く出来なかった。
今回はコンディションも良くムーブは意外にもすぐにバレ、あわよくば狙えるかなと思ったのだが核心の2本指スロットで指を酷く剥いてしまい断念。


テーピングも試したが滑ってダメ。
指が治るまで持ち越しになってしまった。

 

その後はみわちゃんの観戦。

 

途中暇をもて余し、この岩の一番左端にある初段スタートからトラバースして「あうん」にリンクするラインを初登した。
V11 三段+かな。
課題名は「あはい」
 


みわちゃんは目標の初段3本のムーブをバラして終了。

帰る頃には日付が変わっていた。

後半に続く。


 

| - | 14:43 | comments(0) | このページのトップへ
龍頭泉プロジェクト
さて、九州から岐阜に移動してきました。
今回は単独全陸路。
少し疲れた。

龍頭泉での最後の日は周辺の未登と思われるラインを掃除していくつか登った。
易しい課題ばかりだったが、これでより充実したエリアになるだろう。

メインのプロジェクトであるワサビ〜カラムは後半のカラムを何回か登って自動化しておいた。
それでも前半のトラバースパートだけでも5段くらいあるので、消耗した状態で後半をこなすのはかなり辛いだろう。

それにしてもまた凄いプロジェクトが見つかって嬉しい。

龍頭泉には僕が15の頃にコンペで来た以来だった。
その時にこの岩も見ているはずなのだが、ラインは全く見出だせなかった。
年と歳を経て、自分も変わったのだろう。

このプロジェクトは時間が
かかりそうだ。

頑張りたい。




| - | 09:49 | comments(0) | このページのトップへ