この件はやはりというか反響が大きく、SNSやクライミング考察サイト等でも取り上げられているようです。
しかし中には誤った情報やそれを基にした憶測が一人歩きしているようなので、もう少し詳細な情報を公開した方が良いと考えました。
まず1の写真です。
これは「あうん」2段のスタートホールドがあった場所の写真です。
幅20センチ程のインカットした両手で持てるカチがありました。
このホールドは浮いていて欠ける可能性があったのも事実です。
しかしこの課題は何回も登りましたが、欠けるようなホールドの挙動は見られませんでした。
また欠けたホールドはどこにも落ちていませんでした。
元ホールドがあった場所にはガスのカチが僅かに残っているので再登は不可能ではないかもしれません。
続いて?の写真です。縦横10センチほどあったスローパーピンチがごっそり無くなっています。
これは欠けるような兆候は無かったホールドです。
このホールドで一番影響を受けるのが「アンクルサム」4段です。
ムーブによっては不可能になったと思います。
しかし新たに発見したムーブならば問題なく登れ、グレードにはそれほど変化は無いように思います。
那由多ではほとんど使わなかったホールドですが欠けた部分が足になってしまうかもしれません。
続いて?の写真です。
那由多に大きく影響するホールドです。
何も無かった部分に大きなホールドが出現しています。
場所的にはスタートして2手目と3手目の間です。
?の写真です。
これは欠けた部分は5センチ程と今回変化した中では一番小さいものです。
那由多中間部から先のトラバース部分にカチが出現しました。
この部分にはカタカタと動く小さい欠けが挟まっていたのを覚えています。
道具でこじると取れそうでしたがホールドが出現してしまうので触らないでいました。
自然に取れる事はないと思います。
写真?です。
欠けの規模としては一番大きく30センチ以上あります。
ここの部分は特に使っていたホールドは無く、また新たに出現したホールドもありません。
ホールドの出現を望んで壊したが失敗したという感じでしょうか。
以上、現状です。
「あうん」「アンクルサム」を除き他の課題に関しては「那由多」含め、オリジナルのホールドは破壊されていません。
簡単に言うと新たにホールドが増やされたという感じです。
「那由多」「涅槃奈」に関しては新たに出現したホールドを限定すればほぼオリジナルの状態で登る事は出来ます。
決して気持ちが良いというわけではありませんが、、、
オリジナルが消失したことには変わりませんし。
前にも書きましたが嫌がらせや登らせたくないという事ならば課題中の重要なホールドを攻撃するはずですが、それは見られません。
とにかく剥がせるとこをのきなみ剥がしてホールドの出現を望んだという印象を受けます。
簡単にしたいという意思からなのか良くわかりませんが、既成課題の破壊は本当に止めてもらいたい。
これを書いていてまた腹がたってきた。
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Sazanka V12/13 from project_daihold on Vimeo.
]]>内容・ロケーション共にダントツの素晴らしさ、最高の課題です。
屋久島の風景映像も圧巻です。
ぜひご覧下さい。
波の綾 V14 first ascent from project_daihold on Vimeo.
]]>今回は瀬切のプロジェクト完成を目標に約3週間滞在した。
天候にも恵まれ、最後の週こそ崩れたが雨で登れなかった日は一日も無かった。
とにかく今回も島独特の不思議な天候に助けられた。
滞在していた宮之浦周辺はざんざんに降っていても島の南側にある瀬切に向かうにつれ回復し、エリアに着く頃には快晴になっているという事が何回もあった。
雨の多い屋久島というイメージは瀬切では無くなってしまった。
安定した天候とコンディションの中、目標としていた瀬切のプロジェクト二本にも成功する事が出来た。
一本はスーパープロジェクトと呼んでいた蛙岩のライン。
もう一本はハイビスカス岩のルーフカンテのライン。
スーパープロジェクトの方は前回のツアーで四日間程トライし、今回のツアーで四日目のトライで完成し「アロバヨ」V15 五段+となった。
下部の細かいホールドの処理や上部の精神力を要求される高いフェース、見た目の美しさ等、非常に印象的な課題となった。
九州最難の一本だろう。
自分のクライミングキャリアにおいて考えてみても重要な登りになったと思う。
ハイビスカス岩のプロジェクトは瀬切の山エリアを訪れたクライマーならだれもが最初に登りたいと考えるラインだろう。
事実、僕もここを最初に来た時に見上げ、憧れたラインだった。
しかしあまりに高くランディングも悪くハードそうに見え、そうそう気軽に取り付ける感じでは無かった。
今回はスープロが登れたら絶対にトライしようと決めていた。
着いた初日に下地を整備し、トライ出来るよう準備は万全にしておいた。
そしてプロジェクトが完成したその日からトライを始め、二日間で完成させた。
このラインも本当に素晴らしく、僕の作品の中でも最高の一本となった。
課題名はこの時期、滞在先の庭先を綺麗に飾った山茶花の花から「サザンカ」と命名した。
その他にも易しいものから難しいものまで沢山の課題が追加された。
ほぼ毎日瀬切へ通い、登りが休みの日には整備に入りそれ以外は岩に取り付く日々だった。
滞在先の宮之浦から瀬切への一時間のドライブも素晴らしい景色の中いい音楽を聴き、一日の楽しみの一つだった。
今回の屋久島ツアーも良い時間を過ごすことが出来、成果的にも大成功のツアーとなった。
前回同様YFAの方々には大変お世話になりました。
特に会長の笠井さんには何から何までお世話になりっぱなしでした。
感謝しています。
今回、時間があったらやりたいと考えていたルート開拓は残念ながら時間切れとなってしまいました。
その他にも新しく発見したボルダーのエリアなど、まだまだ屋久島のクライミングシーンは盛り上がっていきそうです。
また来なきゃ!
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このプロジェクトは去年の四月にラインを発見。
掃除とホールドのチェックで可能性は感じたものの余りにも高く、かつランディングも悪い為なかなか本格的にトライする気になれなかった。
本格的にトライを始めたのは去年の11月から、4日間程のトライで核心となる下部前傾パートを解決。
下部核心は非常に鋭利なマイクロカチを全力で保持しなければならず、指皮の状態次第でムーブすら全く起こせない日もあった。
この時のツアーでは下部のみを解決し、上部は保留となった。
今年1月にこのプロジェクト完成を目標に再び屋久島入り。
とりあえず登れるまでは帰らないと、強い気持ちで望んだ。
トライ初日は上部の解決からだった。
時間をかけてゆっくりと解決していった結果、難しいムーブは中間部にあるガバを取る二手だけという事が解った。
その後の懸念していた最上部は意外にも簡単だった。
しかし最後リップにあるサイドガバを取るレイバックで使う左足が悪く、そこだけが不安要因として残った。
もしも何かのミスでそこで落ちた場合、下にある尖った大きな石に叩きつけられるのは明らかだった。
二日目は下部の練習に費やした。
右足の膝が折れるような深いキョンから右手のマイクロカチを取り、体を返していくのが酷く悪い。
ここには右足と左手の持感に微妙なコツがあり覚えるまで何回も練習した。
三日目はレスト明けで力があったのか何なのか繋げトライでかなりいい線まで行き驚いた。
もしや狙えるかもとトライを重ねるもカチからのランジを成功させる事ができず。
中間部と上部の練習をし、この日は終了。
完成が近づいている事を確信した。
そして次の日から待望の寒波がやってきた。
ここ数日この時期の屋久島にしては異常に気温が高く、もしも狙うなら気温が下がる夜しかチャンスは無いと考えていた。
しかしこのプロジェクトのサイズになるとライトで十分に照らす事が出来ない。
上部のリスクを考えると出来れば明るいうちに登りたかった。
レスト明けの25日、期待していた通り気温は下がり風も強くコンデションは最高だった。
アップの後プロジェクトのムーブを復習しトライ開始。
が、思うように体が動かない。
前日のトライでは失敗しなかったムーブで何度も落ちてしまう。
焦ると良く無いのは解っていたが少なからず動揺した。
少し落ち着いてもう一度個々のムーブを復習。
暫くレストした後、気合を入れてトライ。
キョンからの返しも完璧に決まり中継の左手、ランジの体勢を作り前回止まらなかった左手へ飛び出した。
距離が足らないと感じたがかろうじて止まった。
次はガバ取りの二手。
ここもギリギリ止まった。
ここからは落ちれないセクションだ。
集中して四手進み、問題のリップ取りへ、右手のサイドを取り左足のスメア。
少し手がかじかんでいたのもあって相当緊張した。
幸い、落ちる事はなくリップのガバを掴む事が出来、マントルを返した。
登れた事の喜びはもちろん大きかったが、怪我をせずに終われた事の安堵感の方が大きかったように思う。
このプロジェクトは下部のムーブのハードさに加えて高さを克服する精神面のコントロールも難しい課題だった。
特に自分はビビリなので上で落ちて下の石に激突したら、、、等と考えるとトライするのが憂鬱になる程だった。
それでもこのラインの持つ魅力には抗えなかった。
この巨大な岩の最も攻撃的な部分を真っ直ぐに登っていく。
誰もがここを登れたらと想うラインだろう。
また素晴らしい課題をこの島に残せて嬉しく思う。
課題名は「アロバヨ」グレードはV15 5段+くらいだろう。
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去年は何と言っても「那由多」の完成でしょうか。
まあ6段あるのかどうかはまだはっきりとはしてませんが、自分にとって大きな挑戦だったのは確か。
他に印象的だったのは屋久島の「波の綾」や「仏桑花」比叡山の「神奈備」かな。
去年はオフシーズン中もずっと日本にいてジムでトレーニングという感じであまり成果を出す事ができなかったので
今年はもっと外にいて成果を上げたいと考えています。
課題名 | Problem Name | Grade | Grade (JP) | エリア | Location | Date |
那由多 | Nayuta | V16 | 6段− | 下呂 | Gero | 2017/4/5 |
ヨクト | Yocuto | V14/15 | 5段 | 下呂 | Gero | 2017/11/1 |
神奈備 | Kan nabi | V14/15 | 5段 | 比叡山 | Hiei | 2017/2/6 |
コヴナント | Covenant | V14 | 5段− | 行縢 | Mukabaki | 2017/1/11 |
断捨離 | Danshari | V14 | 5段− | 豊田 | Toyota | 2017/3/15 |
パラダイム | Paradigm | V14 | 5段− | 下呂 | Gero | 2017/3/25 |
波の綾 | Nami no Aya | V14 | 5段− | 屋久島 | Yakushima | 2017/4/25 |
ディストレス | Distress | V14 | 5段− | 土呂久 | Toroku | 2017/5/14 |
ギュスターブ | Gustave | V13 | 4段+ | 比叡山 | Hiei | 2017/2/4 |
ゴエティア | Goetia | V13 | 4段+ | 下呂 | Gero | 2017/3/19 |
パーマネント・グリーン | Permanent Green | V13 | 4段+ | 下呂 | Gero | 2017/6/6 |
アソウギ | Asogi | V13 | 4段+ | 下呂 | Gero | 2017/9/10 |
リンボ | Limbo | V13 | 4段+ | 下呂 | Gero | 2017/10/4 |
砂時計 | Sunadokei | V13 | 4段+ | 打詰 | Uchizume | 2017/11/21 |
泥梨 | Nairi | V12/13 | 4段 | 比叡山 | Hiei | 2017/1/16 |
エウレカ | Eureka | V12/13 | 4段 | 土呂久 | Toroku | 2017/5/7 |
エウイン | Euin | V12/13 | 4段 | 土呂久 | Toroku | 2017/5/8 |
ねじれ | Nejire | V12 | 4段− | 比叡山 | Hiei | 2017/1/21 |
ローライド | Low Ride | V12 | 4段− | 笠置山 | Kasagi | 2017/2/19 |
刹那 | Setsuna | V12 | 4段− | 下呂 | Gero | 2017/4/6 |
幻妖 | Genyo | V12 | 4段− | 下呂 | Gero | 2017/5/31 |
アプニア | Apnea | V12 | 4段− | 下呂 | Gero | 2017/6/1 |
激カラムーチョ | Geki Karamucho | V11/12 | 3/4段 | 龍頭泉 | Ryutosen | 2017/9/25 |
仏桑花 | Bussoge | V11/12 | 3/4段 | 屋久島 | Yakushima | 2017/12/5 |
彼岸SD | Higan SD | V11 | 3段+ | 比叡山 | Hiei | 2017/5/16 |
パーマネント・ブルー | Permanent Blue | V11 | 3段+ | 下呂 | Gero | 2017/6/10 |
あはい | Ahai | V11 | 3段+ | 下呂 | Gero | 2017/9/28 |
ジオメトリ | Geometry | V10-12 | 3段〜4段 | 比叡山 | Hiei | 2017/1/5 |
紺碧 | Kompeki | V10/11 | 3段 | 屋久島 | Yakushima | 2017/4/20 |
余韻 | Yoin | V10/11 | 3段 | 土呂久 | Toroku | 2017/5/7 |
ヨサク | Yosaku | V10/11 | 3段 | 龍頭泉 | Ryutosen | 2017/11/5 |
2010 | 2010 | V10/11 | 3段 | 龍頭泉 | Ryutosen | 2017/11/6 |
ハチマガリ | Hachimagari | V10/11 | 3段 | 打詰 | Uchizume | 2017/11/21 |
鎌首 | Kamakubi | V10/11 | 3段 | 屋久島 | Yakushima | 2017/11/24 |
アサヒ | Asahi | V10/11 | 3段 | 屋久島 | Yakushima | 2017/12/1 |
マンダリニア | Mandarinia | V10/11 | 3段 | 笠置山 | Kasagi | 2017/12/27 |
アマクニ | Amakuni | V10 | 3段− | 比叡山 | Hiei | 2017/1/16 |
剣劇 | Kengeki | V10 | 3段− | 比叡山 | Hiei | 2017/1/28 |
オドロオドロ | Odoro Odoro | V10 | 3段− | 比叡山 | Hiei | 2017/2/6 |
消夏 | Shouka | V10 | 3段− | 屋久島 | Yakushima | 2017/4/20 |
穴 | The Hole | V10 | 3段− | 比叡山 | Hiei | 2017/5/16 |
ハチドリ | Hachidori | V10 | 3段− | 打詰 | Uchizume | 2017/11/22 |
ところで、今年の目標の一本だった龍頭泉プロジェクトだが早くも1月1日に登れてしまった。
これは本当に意外な展開で驚き、新年の良いスタートを切れたと思ったのもつかの間、翌日から酷く体調を崩してしまった。
10日間ほど謎の頭痛と体調不良に苦しめられ本当に辛かった。
熱が出ないのも不気味で病院にも行ったが結局原因は解らず。
幸いにも体調は回復しつつあるのでひとまずは安心している。
今までこんなに体調を崩した事は無かったので、だいぶ気持ちも落ち込んだ。
過激なダイエットのせいだったのか、体を冷やしたのがいけなかったのか、単純にもう無理はできない歳なのか。。
まあ、龍頭泉プロジェクト登れたからいいんだけど、あれが最近のピークだったのかなと。
ピークからマイナス地点まで落ち込んでまた体重も増えちゃったけど、とりあえず登れるという事に幸せを感じつつ、明日から
屋久島入りです。
目標は屋久島スーパープロジェクト。
これは手強そう。
少しづつ調子を上げていかなきゃ。
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この課題は左端の「ワサビーフ」初段のスタートから右上し、右端の「カラムーチョ」にリンクするライン。
前傾部分の傾斜は135°程で絶妙にホールドが続いてる。
リップから上は難しくはないがランディングが悪く気が抜けない。
全長は10m程だろうか。
このラインは噂では聞いていて気にはなっていたのだが、なかなか偵察に行く機会が無かった。
そもそも可能性があるのかさえ怪しく思っていた。
そんな折に仕事で佐賀に行くことになり、偵察する機会が訪れた。
去年の9月、雨の中龍頭泉に向かい問題のラインを偵察。
想像していたよりもずっと良いラインに興奮した。
しかしこの時は壁が濡れていたこともありはっきりとした可能性までは探れず。
二日目はプロジェクト後半にあたるカラムーチョを登ったりしつつオリジナル部分を探り、酷くハードだが可能性がある事を
確認した。
この日からこのプロジェクトに通う日々が続いた。
そして数日間トライしてかなり難しい事が解った。
特にオリジナル部分の前半後半をリンクさせるムーブが悪い。
前半後半単体ではそれほどハードではないのだがこのリンクムーブが入ると途端に悪く感じた。
もちろんヨレてきてからのカラムーチョも決して簡単ではない。
そして長崎ツアー3回目、去年の30日、繋がらなかったムーブが繋がりカラムーチョにリンクする地点まで到達した。
この日初めて登れるイメージが見えた気がした。
しかし自分の見立てではカラムーチョに入ってからまだ何回も落ちるだろうと踏んでいた。
一日休んで年が変わり2018年の1月1日。
この日は気温がかなり低く登る前にバーナーでソールに熱を入れてから登らないといけない程だった。
岩のコンデションは良く意気込んでトライ開始。
するもなかなか前回の地点まで到達しない、今日もダメかなと思い出したあたりで気持ちを切り替えてみた。
これが良かったのかどうか解らないが今まで苦労していたのが嘘のように落ちていたポイントを超え、最後の登りに突入。
ここも自分でも驚くほど完璧にこなしリップを掴んだ。
この後は夢を見ているような、自分の体で無いような不思議な感覚の中、ボルダーの頂上に立てた。
正直本当にこの日登れるとは思っておらず信じられなかった。
稀にだが自分でも信じられない程のパフォーマンスを発揮できる日がある。
この日がそうだったのだろうか?
とにかく何か自分の感覚とは別の力が出たような感じだった。
まあとにかく登れた事は事実だし、素直にそれを受け止め喜びたい。
そしてとんでもなく素晴らしい課題だった。
これを初登するにあたり地元の方々には大変お世話になった。
この場を借りてお礼申し上げたい。
課題名は「逆鱗」グレードは5段+〜
現時点九州最難ではあると思う。
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とにかく、ここでは書ききれない程楽しいイベントでした。
前日のスライドトークショーから最後の大宴会まで息継ぎ無しであっとう間に過ぎてしまいました。
近年稀に見る良いイベントだったと思います。
<前日スライドトークショー>
<開会式>
<海エリア>
<山エリア>
<懇親会>
このイベントを開催するにあたり尽力して下さった屋久島フリークライミング協会の方々、協賛各社、参加者のみなさん、そして協会会長である笠井さん、本当にお疲れ様でした。
次回も楽しみにしています。
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ご予約、受付はプロジェクトHPにて近日公開します!
トレイラーPart1です。ぜひご覧下さい。
「Dai's VIdeo Diaries vol.6」trailer part1 from project_daihold on Vimeo.
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